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JA共済連情報システム子会社を合併 (4/1)


 「機能強化と低コスト体質を実現する連合会の事業実施体制の再構築」のために、情報システムの機能強化に取り組んでいるJA共済連では、情報システム関連子会社である(株)中央コンピュータシステム、協同システム(株)、共栄火災ビジネスサービス(株)の3社を、中央コンピュータシステムを存続会社として4月1日に合併した。
 合併の狙いと効果について、▽JA共済連・共栄火災が一体となっていっそうの機能強化をめざす、▽新会社は、高品質・最適なコスト・安定提供などより高い地位でのトータルシステムサービス企業を目指す、▽子会社社員は全員新会社に引継ぎ、管理部門等効率的な要員配置を行なった後、生産部門へ要員のウェイトシフトを行なうことなどをJA共済連はあげている。
 新会社の本社は、神奈川県川崎市幸区堀河町66−2
 資本金1億7000万円(JA共済連90%、共栄火災10%)
 役員数16人(うち常勤11人)
 社員数817人

(2006.4.4)



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