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農政.農協ニュース |
「多様な農業の共存」粘り強く主張続ける |
WTO農業交渉はモダリティ(各国共通に適用される貿易ルール)確立をめざして6月末からジュネーブで主要国の閣僚級交渉が行われていたが、米国が国内補助金の一層の削減について譲歩を示さず、EU、日本などのG10に対して関税率の大幅引き下げなどを要求するこれまでの対立が解けず、合意には至らなかった。 ●7月末のモダリティ合意「非常に難しい」 WTO交渉は6月末の閣僚級交渉で農業分野と非農産品分野でモダリティを確立し、7月末の全加盟国による全分野での合意をめざしていたが、農業と非農産品で進展がなかったため、農水省の石原次官は「7月末のモダリティの確立は非常に難しいというのが一般の取り方だ」と述べた。 |
(2006.7.5) |
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