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農政.農協ニュース |
担い手専任担当者 100名超す −全農改革 (7/3) |
JA全農は業務改善計画についての3回めの報告を7月3日、農水省に対して行った。 物流コスト削減に向け、全農米穀部は全都道府県で運送会社と運賃の削減交渉を実施した。その結果、6月末現在で約20県で引き下げに合意が得られている。ただし、現行運送業者との交渉にとどまっており、市場連動型運賃の実現に向けた入札の実施にまではいたっていないという。市場連動型運賃については、園芸販売部、畜産販売部も含め、9月末までに対応策と実施時期を決める予定。 農水省の石原次官は7月3日の会見で全農改革について「改革の成果が目に見える形になっていない。農水省としても危惧している。会長自身、ご努力はされているようですが、その成果が問われる。リーダシップを持って改革に取り組み1日も早く目に見えるような成果を出していただきたいと思っている」などと述べた。 |
(2006.7.5) |
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