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農政.農協ニュース |
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家庭ではごはん食が多数、農業理解のPRが不足 −JA全農 (7/10) |
JA全農は主催・協賛している「食のフォーラム」、「農業体験ツアー」、「チビリンピック2006」の参加者を対象に『食に関するアンケート』を実施し、このほどその調査結果をまとめた。 ■夕食はごはん食、ごはんにみそ汁が理想の朝食 お米に関しては、1週間の平均的なごはん回数、朝食は何を食べるかなどを聞いた。フォーラム参加者は、お米を食べる機会がここ数年増えている24%、減っている14%、変わらない60%で、増えているが減っているを上回った。また、家庭でパンや麺類よりもお米を多く食べる人の割合は72%で、家ではお米を食べる人が多い。 ■食料自給率の数値を知っているのは1割未満 米や野菜、肉など食品を選ぶときに気を付けていることは、フォーラム参加者は価格、産地、消費期限(新鮮さ)がトップスリー。品目別では米は価格、野菜は新鮮さ、肉は産地に一番気をつけている。肉はBSE発生などで安全性が問題となっていることから、産地表示に多くの消費者が関心を示している。 ■地産地消、トレーサビリティなどの浸透めざす チビリンピック参加者の子どもたちに、食べものや食事の時、両親からよく言われることのトップスリーは、▽好き嫌いなく食べる19%、▽野菜を食べる12%、▽残さず食べる11%。また、食育項目にあてはまるものでは(複数回答)、▽いただきますごちそうさまの挨拶をする78.6%、▽残さず食べる69.1%、▽はしを正しく持つ62.7%、と続いている。「いただきます」と挨拶して、はしを正しく持って残さず食べる、親が子どもたちに期待する食事の姿だ。 |
(2006.7.10) |
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