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輸出拡大に海外常設店舗 アジア5都市の高級百貨店で −農水省


 農水省は、農産物など日本商品の海外での販売促進のため、8月30日にクアラルンプール、9月1日に上海、シンガポール、9月15日に天津、バンコクなど、アジア5都市の高級百貨店に常設店舗を設ける。
 それぞれ来年3月までの約半年間、継続的に日本産農林水産物や加工食品の販売、PR活動を行う。現地で日本料理の講習会なども行い、日本食材と調理方法をセットで紹介する。
 開催場所と出展産品は次のとおり。
▽クアラルンプール伊勢丹KLCC店/ぶどう、梨、桃、みかん、野菜等▽上海久光百貨店/梨、りんご、魚介類、焼酎、清酒等▽シンガポール伊勢丹スコッツ店/ぶどう、梨、桃、みかん、野菜等▽天津伊勢丹/梨、りんご、魚介類、焼酎、清酒等▽バンコク伊勢丹/ぶどう、梨、野菜、魚介類等。

(2006.8.31)

 

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