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ランチパーティ『栗原はるみさんとミルクをもっと楽しモウ』を開催
−メグミルク  (9/6)


握手する小原社長と栗原はるみさん
握手する小原社長と栗原はるみさん

 日本ミルクコミュニティ(株)(本社:東京・新宿、小原實社長)では、9月6日、主婦や若い女性にファンの多い、人気料理家の栗原はるみさんを招き、西新宿のパークハイアット東京において、ランチパーティ『栗原はるみさんとミルクをもっとモウ!』を開催した。
 会場には、ミルクコミュニティクラブのメルマガ読者の中から、抽選で(応募総数766名)招待された首都圏の30代〜40代の女性を中心とする50組100名のメグミルクファンが来場した。この催しの趣旨は、牛乳の消費拡大を図ることだが、牛乳やヨーグルトをもっと料理に活用してもらいたいとの思いで、開催したものだ。
 挨拶で小原社長は「昨今、牛乳の消費は低迷しているが、飲むミルクから食べるミルクにシフトしていくことも考慮していきたい。業界では、3-A-DAY運動と銘打ち、牛乳・乳製品を1日3回摂りましょう、という運動を展開しているが、栗原さんのミルクレシピで3-A-DAYを実践し、栄養バランスのとれた食生活を送って頂きたい」と述べた。
 料理実演で栗原さんは「今日は美味しい料理を楽しんで覚えて頂きたい。これからも、牛乳は身体にとって必要な食品だ、と思えるような料理を作っていきたい」と語り、「料理は手早いことも大事だが、手早いことと雑だということは違う。家族にベストの料理を食べさせたいという気持ちがないと、料理は上手にならない」など、平易で自然な語り口で、自身の料理に対する信念を、来場者に説明した。
 当日、実演紹介された料理は、メグミルクを使った「メグミルク豆腐」、メグミルクとフレッシュ北海道生クリーム100%を使用した「北海銀ダラのクリームコロッケ」、ヨーグルト・ナチュレ恵を使った「バナナヨーグルトパフェ」の3品。どれも簡単で美味しい料理だ。
 来場者のアンケート結果(回収98名分)を見ると、日頃牛乳やヨーグルトを料理に利用するかとの問いに、よく利用する43名、たまに利用するが44名、あまり利用しないが7名であり、どのような料理に利用するか、の問いでは、シチュー、デザート、グラタン・ドリア、スープ、お菓子・ケーキの順で利用されていることが分かった。
 同社では、今後も、こうした催しの開催を考えており、11月には、同様の趣旨で大阪において開催される。

(左)実演紹介された料理・(右)美味しく健康で、楽しく簡単に、が料理コンセプト
(左)実演紹介された料理・(右)美味しく健康で、楽しく簡単に、が料理コンセプト

(2006.9.8)



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