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挨拶する岩城社長 |
JA全農青果センター(株)は9月15日発足記念会を東京會舘で開き、生産者、JA関係者、取引先など約200名が出席、新会社の概要などを披露した。
國澤是篤JA全農経営管理委員会副会長は、「産地、取引先、消費者に対しさらなるサービスを提供するためには、流通の低コスト化、マーケットニーズに即応できる意志決定システムの構築、人材育成を進め、競争力を強化することが必要との認識で、新会社を立ち上げた。同社はJAグループの一翼を担う会社としてスタートを切り、大消費地におけるJAグループの販売拠点としての役割が期待される」と挨拶した。また、岡島正明農水省総合食料局長は、「全農は経済事業改革をスピード感を持って達成することが重要で、新会社が生産者からも消費者からも選ばれるよう成長してほしい」と語った。
「国産農産物にこだわった販売を進めると同時に、産地実態に合わせた事前値決め方式で、『売場ニーズに合わせた生産』との考え方を生産者に理解してもらい、産地も販売に協力する体制を作り上げたい」と、岩城晴哉社長は語り、これからは売場が産地を選ぶのと同様に、産地も売場を選ぶことが当たり前になるのではとも述べた。また、「生産現場を知って、最大限商品特性を引き出せる提案を行っていきたい」と、川下からの提言の重要性を訴えた。
最後に國澤副会長、岡島局長、岩城社長など来賓が壇上に上がり、鏡開きを行い新会社のスタートを祝った。
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