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平成19年産水稲10a当たり平年収量は529kgで前年産と同じ
−農水省 (3/27)


 農水省は3月27日、平成19年産水稲の10a当たり平年収量を公表した。全国の平年収量は529kgで、18年産と同じ。収量が増えたのは、昨年比+3kgが神奈川、長野、奈良の3県。+2kgが北海道、東京、山梨、三重、京都、大阪、和歌山、広島の9道府県。+1kgが宮崎。他は18年産と同じで、減る県はない。
 10a当たり平年収量は、作柄の良否を示す場合の基準や農業共済の基準収量となるほか、需給見通しなどの基礎資料として使われる。

平成19年産 水稲10a当たり平年収量

(2007.3.29)

 

 

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