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米の消費量、8か月連続減少 −農水省


 農水省総合食料局の「米の消費動向等調査」によると、平成19年2月分の1人1か月当たりの全世帯の米(精米)の消費量は4622gで、前年同月対比で25g(0.5%)減少した。平成18年7月から8か月連続で前年比減となった。
 消費世帯は4531gで、前年同月比15g(0.3%)の減。生産世帯は5865gで同79g(1.3%)の減だった。生産世帯の消費量は、消費世帯の約1.3倍になっている。
 また、全世帯の1人1か月当たりの年度(4月〜翌年3月)ごとの平均消費量は平成12年度の5147gがピークで、以降は毎年ほぼ1%づつ減り続けている。平成18年度の4月から2月までの11か月の平均は4849gで、17年度の4877gに対し28g(0.6%)減少した。米の消費は依然微減を続けており、減少傾向は止まっていない。

(2007.4.19)

 

 

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