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農政.農協ニュース

「今年は改革実践の年」と�裄V全農会長　年頭の挨拶で　（１/４）

ＪＡ全農の�裄V会長は、１月４日の仕事始めにあたって職員を前に「今年は新生プランによる改革実践の年であり、改革を目に見える形にする取組みをする」「農業は全ての産業の基盤であり、その原風景を思い浮かべながら、生産者と消費者の懸け橋機能を発揮し、早期に改善命令を返上できるようにしたい」と語った。 　その後、東京・大手町のＪＡビルで開催された毎年恒例の賀詞交換会であいさつにたった�裄V会長は、今年は品目横断経営安定対策を実践する年であり、日本農業にとって重要な局面を迎えた重要な年であるとの認識を示した。そして、「信用・共済事業を含めたＪＡグループの単年度の事業高は、国の予算の10年分に相当する800兆円あるのだから、日本農業の行く末を考え、国民への食料の安定的供給と生産者と消費者との“懸け橋機能”を高めていくという重要な仕事を担っていく。また、農業を知らない人たちからの厳しいＪＡ批判については、攻めの政策を進めることで応えていきたい」と語った。 　会場には、肥料・農薬や農機をはじめとする生産資材関係のメーカーなど多数が詰めかけた。また参議院選挙に出馬する山田俊男氏も駆けつけて挨拶し、農業関係者の支援を訴えた。 （左）賑わう会場で挨拶を交わす参加者・（右）挨拶する�裄V会長

（２００７.１.５）

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