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フランス農水省日本語版ホームページ開設


フランス食品の安全性を強調するマリーフレデリック・パラン氏
フランス食品の安全性を強調する
マリーフレデリック・パラン氏

 「食品衛生と食品の安全性フランスの取り組み」をテーマとする、フランス農水省公式ホームページ日本語版が、このほどスタートした。アドレスは〈www.securitesanitairedesaliments.com〉。
 このホームページは、フランス食品の日本市場での消費拡大を狙って、日本の消費者にフランス食品の安全性をアピールすることをめざして開設された。日本語を含め、世界14の言語に対応しており、トレーサビリティと透明性、「畑から食卓まで」共有される責任など、食品の安全に対するフランス政府の取り組みを、分かりやすく解説している。また、「衛生・安全ガイドブック」を希望する言語でダウンロードできるようになっている。
 当日、会見にはフランス農水省食品総局国際衛生調整部輸出室長マリーフレデリック・パラン氏が出席し、BSE対策として30か月齢以上の牛すべての検査を行っているなど、食品の安全性に関するフランス政府の取り組みを説明した。

(2007.1.31)

 

 

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