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平成18年産「指定野菜に準じる野菜」の作付面積、収穫量、出荷量
−農水省統計部 (3/27)


 農水省統計部は3月27日、平成18年産「指定野菜に準じる野菜」の作付面積、収穫量、出荷量の調査結果を公表した。指定野菜に準じる野菜は、野菜生産出荷安定法施行規則で25品目を定めており、価格が著しく低落した場合に、生産出荷の安定をはかるため、生産者に野菜供給安定基金から価格差補給金が交付される野菜のこと。今回調査したのは、主な収穫・出荷期間が18年12月までの19品目。残りの6品目については、6月に公表する。
 前年産に比べて収穫量の増えた主な品目はこまつな(+3%)、にら(+3%)、にんにく(+4%)など。収穫量が減ったのは、かぼちゃ(▲6%)、そらまめ(▲12%)、メロン(▲10%)など。増減の原因は、気象条件の影響を受けた生育の良否による。詳細は表の通り。

平成18年産「指定野菜に準じる野菜」の作付面積、収穫量、出荷量

(2007.4.3)

 

 

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