農業協同組合新聞 JACOM
   
農政.農協ニュース

IDACAが19年度事業計画決める
−(財)アジア農協振興機関 (5/30)


 (財)アジア農協振興機関(IDACA)は5月30日に理事会と評議員会を開き、19年度事業計画と収支予算などを決めた。
 研修事業は農村経済活性化に果たす農協の役割農村リーダーの育成貧困削減・農家所得向上農協を通じた農産物販売強化などをテーマに8コースを計画。ICA(国際協同組合同盟)、JICA(国際協力機構)などからの受託事業として実施する。ルーマニアの全国営農指導庁からの要請による個別研修も予定している。
 IDACAの研修事業は昭和38年の創設以来、今年3月に5000人めの研修者を迎えた。
 そのほか、海外での農協の組織化支援、人的ネットワークの構築なども事業計画に盛り込んだ。
 また、役員の補欠選任も行われ、江原正視・(社)家の光協会会長を評議員に選任。柳楽節雄・同協会専務を監事に選任した。

(2007.5.31)

 

 

社団法人 農協協会
 
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-1-15 藤野ビル Tel. 03-3639-1121 Fax. 03-3639-1120 info@jacom.or.jp
Copyright ( C ) 2000-2004 Nokyokyokai All Rights Reserved. 当サイト上のすべてのコンテンツの無断転載を禁じます。