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農政.農協ニュース |
原料等の高騰で肥料価格4年連続で値上げ −JA全農 |
◆バイオ燃料需要の加熱で原料が史上最高値に JA全農は、19肥料年度(19年7月〜20年6月)の価格交渉を3月下旬から進めてきていたが、海外原料・窒素質原料価格の高騰、製造諸経費のコストアップ要因に対してメーカーの合理化努力が限界となり、経営が悪化していることから交渉は難航し、18肥料年度対比で表のように値上げを決定した。これで4年連続の値上げとなる。 ◆土壌診断による適正施肥などで生産コスト上昇を抑制 全農では、生産コストの上昇を抑制するため、▽アラジンやBB肥料など低コスト肥料への切り替えと土壌診断にもとづく適正施肥▽物流コストの削減▽担い手価格の設定▽新生プランで提示した手数料の引き下げなどに取組むとともに、▽海外原料の安定確保▽国内未利用資源の活用など新たな取り組みも強化していくことにしている。 |
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(2007.7.2) |
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