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農政.農協ニュース |
次世代のリーダー目指して36JAから45名が参加 |
7月9日その19年度第1期前期課程が開講した。今回は23道府県・36JAから45名が参加した。19年度は第1期から第4期を開講するが、すでに募集定員(各期50名)の200名を上回る223名の参加が見込まれており、この新研修に対する期待の大きさがうかがわれる。 この研修は、前期課程5日間、後期課程5日間の本研修とフォロー研修2日間によって構成されている。9日から始まった第1期前期課程では、余田拓郎慶応大学教授による共済事業の理念・使命、小野譲司明治学院大学准教授によるCS理論、三菱総研によるリーダー論やマーケット論、優良JAやCS先進企業からの実践報告など幅広い内容を5日間に学ぶことになる。 開講式で挨拶した宮本愼一JA共済連常務は、「共済基幹職員研修」のこれまでの経過やJAグループ全体のコア人材育成の取組みについてふれた後、JAやJA共済を取巻く内外環境が厳しいなかで、「的確にその事業環境・状況に対応し、共済事業の運営を確実に遂行していくために、JAにおいて戦略的な思考のもとに課題解決・分析を的確に行い、企画・戦略を策定し変革を自ら実践できる人材が求められている」と語った。 さらに「将来に向けて、管内の共済事業を統括的な立場から運営・指導することを使命とするJAの共済部長あるいはそれに準ずる役職者としての人材を養成する」ことが、この研修を新設した目的だと語り、研修参加者が「21世紀のJA共済事業を牽引していく中核的な存在になって」もらいたいと激励した。 |
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(2007.7.10) |
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