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平成19年産麦の検査結果(7/末現在) −農水省 (8/17)


 農水省総合食料局は8月17日、平成19年産麦の7月末現在の検査結果(速報値)を公表した。
 検査数量は、普通小麦が25万6620t(対前年同期比109.1%)、普通小粒大麦(六条大麦)が4万4094t(同130.1%)、普通大粒大麦(非醸造用の二条大麦)が5万8754t(107.8%)、普通はだか麦が1万1963t(同97.2%)、ビール大麦が3万7053t(同151.2%)、種子用が3759t(同215.0%)。
 等級比率の1等は、普通小麦が89.1%(前年産同期は66.0%)、普通小粒大麦が68.7%(同57.7%)、普通大粒大麦が78.8%(同70.7%)、普通はだか麦が77.7%(同11.7%)だった。ビール大麦は1〜2等と等外上がビール醸造用となるが、1等が0.3%(同0.1%)、2等が90.9%(同76.7%)、等外上が8.8%(同23.3%)だった。

(2007.8.20)

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