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平成19年産麦の検査結果(8/15現在) −農水省


 農水省が8月31日公表した8月15日現在の平成19年産麦の検査数量(速報値)は50万7937tで、前年同期比114.6%となっている。
 普通小麦は32万9258tで前年産対比111.3%、普通小粒大麦(六条大麦)は4万8081tで同123.4%、普通大粒大麦(非醸造用の二条大麦)は6万6646tで同105.4%、普通はだか麦は1万3037tで同97.9%、ビール大麦は4万5562tで同159.7%、種子用麦は5355tで同151.5%。
 18年産が約55万tだった北海道の普通小麦は3万4000tあまりで、検査が始まったばかり。
 等級比率の1等は、普通小麦が88.6%(前年産同期は65.5%)、普通小粒大麦が67.0%(同56.2%)、普通大粒大麦が75.2%(同67.5%)、普通はだか麦が79.0%(同11.6%)、ビール大麦は1〜2等と等外上がビール醸造用となるが、1等が0.3%(同0.1%)、2等が91.4%(同6.1%)、等外上が8.3%(同0.0%)だった。

(2007.9.6)

 

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