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農政.農協ニュース |
茨城県産農畜産産物の販路拡大めざし商談会開催 |
このイベントは、茨城県の農畜産物・加工品を首都圏の実需者等に展示・紹介し、取引拡大や新たな販路の開拓を目的とした展示・商談会。17年度1回、18年度2回開催し、今回で4回目を迎えた。今回のテーマは、「いばらきって実はすごい!」。茨城県産農畜産物の豊富な種類・量・おいしさなどを改めて知ってもらい、知名度アップを狙う。県内のJAや農業生産法人、加工会社や種苗会社等、42団体が出展した。 会場には卸、量販店、流通業者など約1000人が訪れ、各ブースを熱心に見て回った。各ブースには新鮮な農畜産物や加工品が並べられ、まずは味を知ってもらうと、ふんだんに試食品を用意したブースも多く、来場者が試食品を味わいながら、担当者に栽培方法や品質などについて質問していた。会場には商談等ができるよう机と椅子が用意され、商品を前に話し合う姿も見られた。また、舞台も用意され、出展者が舞台の上から、商品のプレゼンテーションを行った。 「茨城県産農畜産物の約7割は東京を中心とした首都圏で販売しているので、今後は場所をここに決め、時期も固定して開催することで、毎年恒例となるイベントにしたい」と、主催者の一人は語る。また、ブースを出していたあるJAの担当者は「その場では商談にはならないが、後日、“こんなものはないか”との問い合わせがあり、新たな販路が開ける場合もある」と、農畜産物を見せて食べさせ、対面しながら説明することがいかに重要かを語った。 |
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(2007.10.1) |
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