農業協同組合新聞 JACOM
   
農政.農協ニュース

平成19年産麦の検査結果(9月15日現在) −農水省  (9/28)


 農水省総合食料局は9月28日、平成19年産麦の9月15日現在の検査結果(速報値)を公表した。
 検査数量は、普通小麦が65万9312t(対前年同期比104.1%)、普通小粒大麦(六条大麦)が4万9530t(同122.5%)、普通大粒大麦(非醸造用の二条大麦)が7万1060t(同100.7%)、普通はだか麦が1万3661t(同100.6%)、ビール大麦(二条大麦)が4万6525t(同109.7%)、種子用麦が9614t(同141.1%)。
 等級比率の1等は、普通小麦が90.8%(前年産同期は77.4%)、普通小粒大麦が66.7%(同54.6%)、普通大粒大麦が72.0%(同60.8%)、普通はだか麦が79.0%(同11.5%)だった。ビール大麦は1〜2等と等外上がビール醸造用となるが、1等が0.3%(同0.0%)、2等が91.5%(同82.2%)、等外上が8.3%(同17.8%)だった。

(2007.10.3)

 

社団法人 農協協会
 
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-1-15 藤野ビル Tel. 03-3639-1121 Fax. 03-3639-1120 info@jacom.or.jp
Copyright ( C ) 2000-2004 Nokyokyokai All Rights Reserved. 当サイト上のすべてのコンテンツの無断転載を禁じます。