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平成19年産麦の検査結果(9月末日現在) −農水省 (10/12)

 農水省総合食料局は10月12日、平成19年産麦の9月末日現在の検査結果(速報値)を公表した。
 検査数量は、普通小麦が78万3244t(対前年同期比103.8%)、普通小粒大麦(六条大麦)が4万9637t(同122.0%)、普通大粒大麦(非醸造用の二条大麦)が7万3728t(同100.8%)、普通はだか麦が1万3661t(同100.3%)、ビール大麦(二条大麦)が5万1447t(同119.0%)、種子用麦が1万74t(同145.3%)。
 等級比率の1等は、普通小麦が90.3%(前年産同期は78.2%)、普通小粒大麦が66.6%(同54.8%)、普通大粒大麦が69.8%(同61.3%)、普通はだか麦が79.0%(同11.6%)だった。ビール大麦は1〜2等と等外上がビール醸造用となるが、1等が0.2%(同0.1%)、2等が92.3%(同82.5%)、等外上が7.5%(同17.4%)だった。
(2007.10.15)


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