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農政.農協ニュース |
高校で弁当販売なども 地産地消を多面的に JA全国女性大会の報告から (1/20) |
☆味噌づくり繁盛記 北海道・JAとまこまい広域女性部厚真支部は、厚真町で転作大豆が増えたため味噌作りに乗り出し、当初の製造量5トンから昨年は18トンを1ヶ月余りで完売。今年は25トンを仕込んだ。 ☆おふくろ弁当販売 山梨県・JA梨北女性部員のグループ「地産地消をすすめる会」は、県立北杜高校(生徒数約900人)で昨年から「手作りおふくろ弁当」の販売を始めた。 「コンビニ弁当を買う高校生も多い。忙しい母親代わりになれないものか」と話し合った結果、学校に提案し「営利目的ではない。育ち盛りにバランスのとれた昼食を」と食育も説明。また試食品も提供した。 ☆「畑でパート」好調 富山県・JA高岡女性部は、朝採り野菜を地元スーパーで販売するインショップ方式の「畑でパート50万円運動」を14年度からスタートさせた。自分が出荷先の店を選べるという画期的な企画だ。毎日出荷できる点も魅力の一つという。 ☆黒豆豆腐を給食に 香川県農協三木町女性部は、7年前から黒豆豆腐を作り始め、2年前には学校給食の食材となった。献立の日は、早朝からの製造や、7つの小中学校への配達で部員たちは忙しい。 |
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(2005.1.26) |
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