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農政.農協ニュース |
26県で県域一体化が進行中 Aコープチェーン改革 −JA全農生活部 (3/29) |
JA全農生活部は全国Aコープチェーンの改革を進めているが、2月現在、全国26県で県域一体化が進行中である。 全国Aコープチェーンでは、多様化する組合員・利用者のニーズに対応し、質の高いサービスを提供すると同時に、店舗の健全経営を図るため、県域での一体化を進めてきた。一体化進行中の26県のうち、北海道、宮城、庄内、福島、群馬、神奈川、静岡、大阪、兵庫、奈良、和歌山、島根、岡山、広島などの19県は経営の一体化、その他7県は運営の一体化または経営の受委託を進めている。なお、昨年3月、エーコープ群馬とエーコープ神奈川が合併しエーコープ関東として広域一体化会社がスタートした。同様に、Aコープ九州とエーコープ近畿も17年度から広域一体化会社としてスタートする。 また、中国地方で広域一体化に向けた検討が行われており、生活部では県域内の一体化の進捗状況、店舗数などを考慮して、広域一体化会社設立の可能性を探る考えだ。 ■Aコープ九州、エーコープ近畿発足の記念式典実施 昨年11月、エーコープ福岡とエーコープ大分が合併調印式を行い、Aコープ九州が誕生することになり、また、12月にはエーコープ兵庫、エーコープ大阪、エーコープ奈良が合併調印式を行い、エーコープ近畿が誕生することになった。Aコープ九州、エーコープ近畿とも正式発足は4月1日。JA全農はAコープ九州、エーコープ近畿の正式発足を記念して、4月1日および2日に記念式典を行う。 |
(2005.3.29) |
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