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農政.農協ニュース |
「元気キャンペーン」を継続 −(社)家の光協会 (4/8) |
(社)家の光協会は、昨年度に引き続き17年度も、人、組織、地域の元気づくりのための「元気キャンペーン」の展開による総合力発揮などを柱とした事業を展開していく。 そのほかの重点事業としては、第23回JA全国大会決議に盛り込んだ「協同活動強化による組織基盤拡充と地域の活性化」に向け、JAで教育文化活動が促進されるよう▽各種研修会の充実や▽広域JAが自主的に推進するための「教育文化・家の光プランナー」の活動支援も強化する。 また、『家の光』創刊80周年記念事業として▽情報発信機能強化をめざし『家の光』特別記念企画の掲載や記念図書の発行、「都市生活者向け新媒体」の研究開発、▽新たな生活文化活動の方策と意義を探るための調査研究、▽広域JAにおける「食と農」をテーマとしたイベントの開催などに取り組む。 こうした事業の実践のため職員の能力向上の取り組みを強化するとともに、部門別収支改善を基本とした事業改革で経営体力の強化を図る。 これら事業計画は3月23日の臨時総会で決定した。総会で再選され二期めを迎えた池端昭夫会長は「教育文化活動は農協の原点。これを伸ばすことがJAが伸びること。『家の光』などの誌面活用をもっと積極的に進めていきたい」と話した。 なお、任期満了にともなう役員改選で、大堀哲宮城県農協中央会会長が理事を退任。新理事に小笠原一行岩手県農協中央会会長が選任された。そのほか新たな理事には前監事代表の山田勇次郎静岡県農協中央会会長、監事には前理事の野村弘愛知県農協中央会会長が選任されている。 |
(2005.4.11) |
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