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農政.農協ニュース |
相互扶助の精神でJA共済連が推進 目標必達へ進発式 (4/20) |
新井昌一経営管理委員会会長はあいさつの中で、自然災害が猛威をふるった前年度を振り返り、JA共済に加入していた多くの被災者に「共済金の支払いを通じて、JA共済の理念である『相互扶助の精神』を実現した」との確信を述べ、そうした意義の上からも新年度の「各種事業量目標を総力をあげて達成していきたい」と訴えた。 JA共済は前年度の普及推進で、長期共済の新契約が伸び、目標額を大きく上回る32兆86億円を挙績。7年連続で目標を達成した。都内の全共連ビルで行われた進発式には、都道府県の本部長と普及担当部長約300人が出席。 新井会長は、普及推進の「素晴らしい結果」を出した出席者と系統役職員の努力に謝辞を贈り、さらに農業とJAをとりまく環境が厳しい中で、これまで以上に組合員・利用者とのきずなを強め、(JA共済の)仲間づくりを進めるとともに「安心」と「満足」の提供に努めなければならないと強調した。 新年度は、長期共済新契約目標29兆4132億円、短期共済同4855億4800万円を掲げた。実績を踏まえて、それぞれ前年度より高い目標となっている。 「目標披露」に次いで、JA共済連の上原寿宰理事長をトップに各ブロックごとに計6県本部長と、全国本部の普及部長が次々に立って力強く決意表明をし、目標必達を誓った。また景気よく鏡開きもした。 |
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(2005.4.25) |
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