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ＪＡ全中は７月29日の理事会で８月10日の臨時総会にはかる役員候補者を決定した。会長はすでに７月６日の選挙結果で宮田勇現会長に決定しているが、副会長に茂木守長野県農協中央会会長、廣瀬竹造滋賀県農協中央会会長が内定した。
また、学経理事では山田俊男現専務、向井地純一現常務が再任、新任では前嶋恒夫ＪＡ全農参事、前澤正一ＪＡ共済連参事役、土屋博ＪＡ全国監査機構・監査企画部長、監査委員長には岩本繁氏が内定した。
他の理事候補は以下の通り。
種市一正・青森県農協中央会会長、木村春雄・宮城県農協中央会会長、江西甚昇・富山県中央会会長、大池裕・岐阜県農協中央会会長、児玉靜秋・広島県農協中央会会長、畠山正夫・徳島県農協中央会会長、花元克巳・福岡県農協中央会会長、川井田幸一・鹿児島県農協中央会会長、栁澤武治・ＪＡ全農経営管理委員会会長、野村弘・ＪＡ共済連経営管理委員会会長、上野博史・農林中央金庫理事長、上野千里・全酪連代表理事会長、池端昭夫（社）家の光協会会長、安田壽男（株）日本農業新聞代表取締役会長、武田弘道・ＪＡ全厚連経営管理委員会会長。なお、定款変更の認可後に藤木眞也ＪＡ全青協会長と大蔵浜恵ＪＡ全国女性協会長も就任予定。
監事候補は阿川一・東京都農協中央会会長、中畔達夫・和歌山県農協中央会会長、矢野征男（株）農協観光代表取締役会長。
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