農業協同組合新聞 JACOM
   
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鳥インフルエンザで殺処分した鶏卵産直農場へ支援カンパ
−パルシステム生協連 (10/24)

 パルシステム生協連合会(旧首都圏コープ)は、茨城県で発生した鳥インフルエンザの抗体陽性が確認され、農水省の指導で殺処分をした鶏卵産直産地2農場に対して、生産再開に向けた支援策としてパルシステムグループ全体で支援カンパに取り組む。
 殺処分を行なった2農場では、鶏卵生産の再開をめざしているが、再開までには長期にわたること、またその間収入が断たれ、雇用維持などの経費支出など経済的負担が大きい。そのため産直産地を支援するために今回の支援カンパを行なう。
 この支援カンパは、パルシステムグループの会員生協、連合会および子会社、関連会社、首都圏コープ生産者消費者協議会、パルシステム協力会によびかけ、組織として拠出し、生産規模に応じて2農場におくられる。
(2005.10.24)


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