農業協同組合新聞 JACOM
   
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運転中の携帯電話への警告がトップ
交通安全ポスターコンクールのテーマ −JA共済連


 JA共済連は先に実施した『交通安全ポスターコンクール』の優秀作品278点についてテーマを集計し、小・中学生が交通安全をどのような視点で捉えているかを集約した。
 テーマのトップは昨年に引き続き「運転中の携帯電話への警告」で、小4〜6が12.9%、中1〜3が10.8%。小4〜6では2位が「シートベルト・チャイルドシートの使用」(7.5%)と「無灯火危険・自転車ライト」(7.5%)。中1〜3では2位が「交通ルールを守ろう」(9.8%)、3位が「反射板・目立つ服の着用」(8.7%)と続いている。
 小1〜3のテーマでは「横断歩道は手を上げて」(20.4%)、「左右よく見て」(8.6%)、「シートベルト・チャイルドシートの使用」(7.5%)、「ヘルメットの着用」(7.5%)が上位を占めた。昨年は横断歩道に関するものが47.3%と半数近くあったが、今年は「シートベルト・チャイルドシートの使用」、「ヘルメットの着用」などのテーマが加わり、テーマの拡大が見られた。

(2005.12.16)


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