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日本の主食である米をめぐる政策と流通は、まさに大きく変動しつつある。そうした中、JAは厳しい流通状況の下で、独自の販売努力を求められることになった。しかし、一口に独自の販売網を開発するといっても、本当に安心して安定的に販売できるルートを作り上げることは、並大抵のことではない。
そこで、この本が提案しているのは、販売ルートとして、経験豊富な実力のある米穀小売店の販売方法のノウハウとルートを活用して、JAの個性的な米を販売すべきではないかということだ。 量販店での価格訴求による陳列販売よりも、一人一人の客の顔を見ながら販売している米穀小売店こそ、産地JAの思いを伝えながら販売できるルートであるだろう。 また、産地のJAと消費地の米穀小売店が有機的に結びついていくことは、安全な農産物の正しい情報を消費者に伝えていくという意味でも、重要な事であるだろう。 ◎入手方法・宅配便の代金引き換え払いで販売。(書店販売はしない) ◎書名・「米穀店を活用した米・農産物の上手な売り方ガイド」 ◎価格・1785円(税込み)+梱包送料630円。 ◎体裁・AB版(257×210mm)/無線綴じ/本文92ページ/2色刷り。 この本についての問い合わせ(注文先)は次まで。 米・農産物の販売流通を考える会((株)アグリ・プラン内、担当 若泉) 〒113-0033 東京都文京区本郷3-26-4-702 TEL03-3815-2924・FAX03-3816-0708 (2003.6.2)
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