|
|||||
|
今日、有機栽培に代表されるように、人と環境に優しく、生産者の”顔の見える”農産物に対する消費者ニーズが高まっている。
しかも、できるだけコストのかからない生産システムを構築することが要請されており、従来とは飛躍的に発想の異なる技術開発が求められている。 自動ラック施設は、既設の乾燥調製施設とは基本的に技術構成が異なり、これらの要請に応えうる可能性を有している。この自動ラック施設には、次のような特長がある。 1.多用な農産物の調製加工に適用でき、施設稼働率の向上によりコストダウンを図ることができる。 2.小ロットの個別荷扱いができるため、生産履歴情報をトレースしやすいなど。 本書は、著者(山下律也・京都大学名誉教授、佐々木泰弘・農学博士共著)らの研究実績を基に、自動ラック施設の概要、導入事例、利用可能な農産物への適用性などについて紹介している。 本書に関する問い合わせは下記まで。
○美味研究会事務局 (2003.9.24)
|
特集企画 | 検証・時の話題 | 論説 | ニュース | アグリビジネス情報 | 新製品情報 | man・人・woman | 催しもの 人事速報 | 訃報 | シリーズ | コメ関連情報 | 農薬関連情報 | この人と語る21世紀のアグリビジネス | コラム | 田園交響楽 | 書評 |
||
社団法人 農協協会 | ||
|