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特集 「第24回JA全国大会」記念特集 食と農を結ぶ活力あるJAづくりのために |
シリーズ どっこい生きてるニッポンの農人(6)−1 |
地域が育てた若い力が地域を育てる明日の力に 富山県入善町レポート |
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「一騎当千」の青年農業者たち
総勢16人――。 ◇ JAの営農指導員として地域に関わるうちに、担い手になった人もいる。JAみな穂青壮年部委員長の青木孝弘さん(39)は担当していた集落から担い手の一人となるよう求められ、鍋島慎一郎さん(30)と慎一郎さんの父親が設立した法人に参加した。「地域貢献できれば」。また、松島正紀さん(29)は、営農組合の専従者として集落営農を担う立場だ。田中智春さん(24)さんは米と大豆の大規模経営をめざすが「集落の農業基盤をしっかりつくることが目標」と話す。 夢を与えた先行世代
五十里章さん(39)は「稲作だけでは経営が苦しくアルバイトでしのいだ時期もあった」。経営を成り立たせようと始めたのが、種子栽培だ。今は種籾と大豆種子も栽培している。今、入善町は日本一の種籾産地。「自分が仕事として選んだからには工夫しなければ」。 ◇ 翌日、大規模稲作を経営する(有)サンライス青木を訪ねると青木浩文さん(24)が出荷作業をしていた。そこには土木業から転職し父親から米、大豆の経営を引き継いだ羽黒智さん(25)も手伝いに。浩文さんの父、靖浩さんは土づくりにこだわり丈夫な苗を育てることが米づくりの信条だ。 |
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(2006.10.12) |
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