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特集 生産者と消費者の懸け橋になるために―JA全農「3か年計画」のめざすもの― |
全農に期待すること |
昨年、全農理事のみなさんとJA全青協との対話の場で米のフレコン出荷対応を要望しました。担い手支援というなら、自分で乾燥調製している大規模生産者にとってこれは大事なことで、今年から地元では実現した。 ◆地域農業を守る構図示して 生産者はみんな自分のつくったものにプライドを持っている。できれば自分たちの農産物がブランド化できればいいと思っています。 ただ、ブランド化というとまとまったロットがないと、などといわれ結局県域程度のまとまりが必要だという話になってしまう。しかし、米でいえば魚沼もロットは決して大きくはないはず。自分たちの地域名が入っていてこそ自分たちのブランドなんだとその土地のものに自信を持てる。販売面でいえば、全農にはわれわれの考えるようなブランドづくりのためのマーケティング、ノウハウを期待したい。 ◇ 県本部の担当者ももっと担い手の現場に顔を出してほしいですね。JA担当者だけでは解決できないことも多いわけで、そこに県本部の担当者がいるかどうかで信頼するか不信感をもってしまうか分かれる。JAとのつき合いもすべて人のつながりです。 |
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(2007.8.31) |
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