挨拶する雑賀社長 |
(財)日本オリンピック委員会(JOC)のオフィシャルパートナーを務めるトーヨーライス(株)(東京都中央区、雑賀慶二社長)は、3月17日、東京都北区西が丘のナショナルトレーニングセンターにおいて、『がんばれ!ニッポン!金芽米』プレス発表会を開催した。
同社では、金芽米の一番の売れ筋商品である「金芽米ベストセレクト」を新商品『がんばれ!ニッポン!金芽米』の原料米に使用し、赤を基調にしたJOC公式応援マークをパッケージ全面にレイアウトしたデザインを採用した。
また同社では、『がんばれ!ニッポン!金芽米』の販売を通じ、JOCとの協力活動を次ぎの通りに実施する。
◎『がんばれ!ニッポン!金芽米』の売上金の一部を、JOCを通じ北京オリンピック日本代表選手団の支援金として提供する。
◎北京オリンピックで金メダルを獲得した日本人選手全員に対し、金芽米の最高級ブランド「特撰金芽米」を1年分相当贈呈する。
◎「あなたの応援メッセージ届けます」キャンペーンの実施
『がんばれ!ニッポン!金芽米』プレス発表会には、トーヨーライス(株)の雑賀慶二社長、同阪本哲生副社長、JOCの遅塚研一専務理事をはじめ、北京五輪日本代表選手の中から、シンクロナイズドスイミングの原田早穂選手・鈴木絵美子選手、ウエイトリフティングの三宅宏実選手、フェンシングの太田雄貴選手、卓球の平野早矢香選手が出席した。
雑賀社長は「トリノ五輪では、荒川静香選手をCMに起用、荒川選手が金メダルを獲得したことで、金芽米は一大ブームとなった。北京五輪では個々の選手ではなく、日本選手団全員を応援していく。今回はそれにちなみ金芽米の新商品『がんばれ!ニッポン!金芽米』を発表することになった」と挨拶した。
JOCの遅塚専務は「ナショナルトレーニングセンターの食堂でも金芽米を使用しているが、選手達にも好評だ。北京五輪まで5か月を切る状況だが、JOCとしても良い結果が出せるよう、努力していく」と語った。
インタビューでは、各選手が次のようなコメントを述べた
原田選手:「シンクロは運動量が多いので朝昼晩しっかりご飯を食べる必要がある」。
鈴木選手:「ご飯のエネルギーをメダルに繋げたい」。
三宅選手:「お米はエネルギーになるので大好きです」。
太田選手:「イタリアにパスタがあるように、日本には米がある。お米のエネルギーを攻撃に変えていきたい」。」。
平野選手:「夢の舞台で、しっかりご飯を食べて頑張りたい」
原田選手は「北京では最高の演技で表彰台に立つことが目標。ご飯をしっかり食べて臨みたい」と決意を語ってくれた。
※『がんばれ!ニッポン!金芽米』の販売・キャンペーンに関する問い合わせは、トーヨーライス(株)企画室03-3572-7550まで。