当期(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)の連結売上高は、ハム・ソーセージ部門の売上高が堅調に推移したほか、調理・加工食品部門や生肉他部門も前年実績を上回り、全体の売上高は2013億3800万円、前年同期比2.0%の増収となった。
利益面では、原料価格の高騰や原油高など、コスト増加要因はあったものの、生産・販売部門での合理化や価格改定効果などから、営業利益は19億9800万円と前年同期比11.1%の増、経常利益は24億3700万円と同12.5%の増益となった。当期純利益は13億3800万円で、前年同期比6.3%の増益となった。
次期業績予想では、売上高2050億円(前期比1.8%増)、営業利益22億円(同10.1%増)経常利益25億円(同2.6%増)、当期純利益14億円(同4.6%増)を見込んでいる。