農林漁業金融公庫は農産物の販路拡大を目指す農業者や食品加工業者とバイヤーをつなぐ展示商談会「アグリフードＥＸＰＯ2008」を８月26〜27の両日、東京都内で開く。ビジネスマッチングの機会を提供する催しで今回が３回目。国産へのこだわりがテーマ。
　全国各地から352団体・個人が出展を予定（７月28日現在）。稲作、野菜、果樹、畜産などの農業者だけでなく食品製造業者からの出展も予定される。来場者数は１万2000人の見込み。　出展応募はまだ受付中だが、定数の450小間になり次第に締め切る。出展料は９万円（２m四方）と３万円（１m四方）。
　来場者は公式ホームページから招待状を請求のうえ当日持参（無料）。
　会場は江東区有明の東京ビッグサイト西１ホール。26日12時30分からの開会式には「アグリフードＥＸＰＯ国産農産物大使」になった女優の高木美保さんが出席の予定。
　また同公庫は農林漁業者と食品企業・外食企業をダイレクトにつなぐ利用料無料の会員制ビジネスマッチングサイトとして「アグリフードＥＸＰＯインターネットマッチング」を開設して、会員登録を受付中。
　問い合わせは同公庫総合支援準備室　TEL03（3270）4116。