金芽米で作った似顔絵入りのおにぎりで「にっこり」 |
トーヨーライス株式会社(東京都中央区、雑賀慶二社長)は9月26日、北区西が丘のナショナルトレーニングセンター研修室において、オフィシャルパートナーをつとめる(財)日本オリンピック委員会(JOC)への協力活動の一環として、北京オリンピックで金メダルを獲得した日本代表選手に、金芽米1年分を贈呈、また併せて、本年3月より販売していた「がんばれ!!ニッポン!!金芽米」の売上金の中から、その一部100万円を協賛金としてJOCに贈呈した。
同社は、北京オリンピックで金メダルを獲得した日本人選手全員に対し、その栄誉を称え金芽米の高級ブランド「金芽米 特別栽培米」1年分相当(毎月3kg×3袋を12カ月間)を贈呈することにした。
「金芽米 特別栽培米」は今年5月、ヨーロッパ有数の品質評価機関であるモンドセレクションで金賞を受賞、さらに味覚品質評価機構として近年注目されているITQIにおいて二ツ星を受賞するなど世界でその品質が認められ、高い評価を得た米だ。
この米は、9月26日の「金芽米 特別栽培米」1年分の贈呈式に臨んだ金メダリストたち(レスリング女子<55キロ級>吉田沙保里選手、 同<63キロ級>伊調馨選手、柔道女子<63キロ級>谷本歩実選手)をはじめ、女子ソフトボールチーム15名など合計22名の金メダリスト全員に贈呈される。
金芽米1年分を贈呈 (左・トーヨーライス阪本副社長、 右・伊調選手) |
贈呈式では、JOCの遅塚研一副会長が「北京五輪の後、既にロンドン目指して、始動している選手もいる。トーヨーライスには、引き続きご協力をお願いしたい」と挨拶した。金芽米についての感想を聞かれた金メダリストたちは、次のようにコメントした。
◎谷本選手 「日本食が好きなので、お米とお釜は遠征先にも持っていきます。金芽米は美味しいのでペロリと食べてしまいます」
◎吉田選手 「焼肉は好きですが、ライスがないと駄目。海外にもお米は持って行きますが、これからは金芽米を持って行きたい」
◎伊調選手 「ご飯に合うおかずが好きで、好きなおかずがあればご飯がすすみます」