ダウ・ケミカル(アンドリュー・リバリス会長兼CEO、本社:米国ミシガン州)はこのほど、1株当たり42セントの第2四半期配当を実施すると発表した。配当金の支払いは、10月30日。
ダウによる四半期配当は、今期で連続388回目に達する。同社は1912年以来、過去96年間にわたり株主への配当を欠くことなく、配当の維持および増額を継続してきた。
同社の2008年第2四半期(4月−6月)売上高は、前年同期比23%増の164億ドルを達成し、四半期において過去最高となった。当期純利益は、7億6200万ドルだった。
1973年、同社は外国法人として初めて東京証券取引所に上場している。