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【サタケ九州支店】
「米粉食品についてのアンケート」調査結果を発表

 昨今、米粉を利用したパンや麺類などに注目が集まっているが、このほどサタケ九州支...

 昨今、米粉を利用したパンや麺類などに注目が集まっているが、このほどサタケ九州支店(福岡市博多区・久保田勝憲支店長)では、九州・沖縄地区の消費者636名を対象に「米粉食品についてのアンケート」を実施し、その結果を発表した。
【調査結果の概要】
米粉食品を食べたことが「ある」と回答した人は64.8%で、3人に2人。「ない」は35.2%。食べたことが「ある」人で米粉パンを食べた人が77.4%(複数回答)ともっとも多かった。次いでうどん・パスタなどの「麺類」が39%となっている。
ほとんどの人が米粉食品を「美味しい」、「どちらかといえば美味しい」と回答しており、その合計では94.2%になる。「これからも食べたい」という回答も90.9%あり、米粉食品の味に満足している人が多い。小麦粉食品との比較では、「美味しい」、「どちらかといえば美味しい」の計が46.6%、「同程度」が44.7%となり、米粉特有の美味しさを認識している人も多いことが判った。
米粉食品の価格を「妥当」と回答した人は66.8%と多かったが、「どちらかといえば高い」の回答も22.4%あり、「安い」と感じている人は7.9%と少数だった。
今後、米粉食品が「伸びる」、「どちらかといえば伸びる」と回答した
人は計93.0%と多く、普及拡大には「消費者へのPR」と「価格が安くなる」の2点が必要と考えている人が多いという調査結果となった。

(2008.10.28)