間寛平さん（左）と雑賀慶二社長（右）

　トーヨーライス株式会社（東京都中央区・雑賀慶二社長）は、11月7日、中央区銀座のフェニックスプラザで、タレントの間寛平さんが、マラソンとヨットで地球一周する「間寛平アースマラソン」に協賛し、オフィシャルスポンサーとなることを発表した。
　「間寛平アースマラソン」は、間寛平さんが人力（マラソン）と風力（ヨット）以外の動力を使用せずに、地球一周3万6000kmを走破するという、人間の体力の限界への挑戦と、究極のエコロジーを追求する前代未聞のイベントだ。同社では、2年以上にわたり展開される「間寛平アースマラソン」の様々な場面で、金芽米を通じて間寛平さんを応援していく。
　トーヨーライスの「金芽米」は、高栄養と美味しさを両立させた無洗米であり、「健康」と「環境」に貢献できることが最大の特長だ。大陸を横断する長期のロードマラソンと、大洋航海のヨット上では、水の制限・制約も当然であり、そうした面では洗米の手間がいらない「金芽米」が携行食糧としてはふさわしい。
　こうしたことから、今回の「金芽米」によるアースマラソン応援は、双方にとって意義のあるパートナーを得たことになる。
　「間寛平アースマラソン」は、日本テレビ開局55年企画と、吉本興業創立100周年事業の一環として行われるイベントだ。日本テレビの情報番組やレギュラー番組、特別番組、さらには動画やブログなどで、間寛平さんの究極のチャレンジの様子が紹介されることになっており、様々な場面で「金芽米」や金芽米ロゴの使用なども期待できる。
　トーヨーライスでも、金芽米商品へのアースマラソンロゴ提出や、店頭・食堂などでのポスターやPOPによる告知、キャンペーンの実施、ホームページでの告知などを通じ「間寛平アースマラソン」をPRし、このイベントを盛り上げていく考えだ。

　アースマラソンの行程は、12月17日に地元大阪をスタートし、千葉県鴨川からヨットで太平洋を航海しロサンゼルスを目指す。そこから北米大陸を横断走破しニューヨークへ。ニューヨークから大西洋を航海しリスボンを目指す。リスボンからユーラシア大陸を横断走破し、青島からヨットで鹿児島へ。鹿児島から陸路を北上し、ゴールを目指すというもの。
　記者会見では、トーヨーライスの雑賀社長が「このチャレンジは、エベレスト初登頂にも優る冒険であり、日本人の誇りだと思う」と間さんにエールを贈った。間さんは「自分では必ず完走するつもり」と決意を述べた。