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【BASFアグロ】
「IPM」は進化している 秋新連載コラムをスタート

 BASFアグロ(株)が主に生産者向けに発刊している農業技術・製品情報誌『pa...


 BASFアグロ(株)が主に生産者向けに発刊している農業技術・製品情報誌『paddy(パディ)』に、この秋から新たに連載コラム『作物保護の最新情報・IPMと天敵』が加わった。
 「IPMは進化している」と語るのは、宮崎大学農学部食料生産科学科の大野和朗さん。
 IPMには、「化学農薬中心のいわゆる慣行の総合的害虫管理(conventional IMP)から、その対極にある天敵保護を考慮した総合的害虫管理(Biointensive IPM)までさまざまな選択肢が存在する」、と大野さん。
 氏は今回、「IPMとは何か。IPMの現在」を柔らかく解説したが、次回からは「さまざまな土着天敵を紹介する中、その天敵の力を引き出すための、農薬の上手な使い方について具体例を紹介していく」という。期待したい。
 季刊誌『paddy』は希望者に無料配布される。配布申込みは住所、年齢、電話番号、職業(農業の場合は栽培作物名と面積)を記入の上、FAX 03-3586-9710 BASFアグロ株式会社マーケティング本部paddy担当者まで、またはBASFアグロウェブサイト(http://www.basf-agro.co.jp/)のお問い合わせフォームから。

(2008.11.14)