日本ミルクコミュニティ(株)の平成20年度上期は、中期三か年経営計画の最終年度として、1.原料・資材、燃料費の高騰に対応し、価格改定等の吸収策を講じる、2.ローコストオペレーションの徹底・継続、3.牛乳・野菜系飲料・はっ酵乳・デザートなど重点カテゴリーのシェア拡大に取り組んできた。
その結果、売上高は当期実績1153億6700万円(前年比100.5%)で前年を上回ったものの、営業利益13億7600万円(前年比73.2%)、経常利益14億4000万円(前年比71.3%)の減益となった。