サンジャクバナナ
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マンゴー
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主に、熱帯・亜熱帯植物の栽培を手掛ける尾崎さんだが、「日本の四季の半分は熱帯植物に適した気候で、温暖化によってますます同植物が注目されつつある」といい、いくつかの熱帯植物の栽培ポイントを披露した。
サンジャクバナナは、草丈2〜2.5mで結実する矮性品種でもっともポピュラーなバナナ。高温期にいかに育てるかがポイントにあり、生育に合わせて随時植え替えが大切で、最終的には60〜100l程度の鉢に拡大していく。
「果樹の王様」とも呼ばれ、日本でも人気の高い熱帯果樹のマンゴー。日本では、赤色系のアップルマンゴーと黄色系のペリカンマンゴーが主で、国内での栽培品種は“アーウィン”と呼ばれるアップルマンゴーの一品種。
マンゴーは、本来樹高20mにも達する高木。鉢栽培では、剪定などで生育を抑制しながら低木仕立てにするのが基本。