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【シンジェンタ ジャパン】
農薬を正しく使おう

危害防止でポスター

 シンジェンタ ジャパン(株)(スティーブン・ホーキンス社長、本社:東京都中央区)では、農薬・中間体の研究開発、製造・販売および輸出入を行ういっぽう、農薬の安全・適正使用などさまざまな啓発活動を行っている。

平成21年度農薬危害防止運動ポスター 本年もその一環として農水省、厚労省、各都道府県が推進する『農薬危害防止運動』に協賛し、平成21年度農薬危害防止運動ポスターを作成した。
 さわやかなイメージの浴衣の女性の写真と『きちんと。ただしく。』という親しみやすいキャッチコピーが定着し親しまれている。
 具体的には、農薬の正しい取扱い、周辺住民への配慮と近接作物への注意、農薬の保管管理の徹底を広く呼びかけるため、約2万5000枚の啓発ポスターを農薬流通関係者に配布していく。
 1953(昭和28)年から「有機りん製剤の危害防止運動」としてスタートした『農薬危害防止運動』。
 実施期間は、昨年から原則的に6月1日〜8月31日までの3か月間とされているが、各地域における農薬の使用実態を考慮して、適切な時期の取組みがのぞまれる

(2009.05.25)