第2四半期連結売上高は271億8200万円、前年同期11億2500万円(4.3%)増、営業利益は21億3900万円、同3億3700万円(18.7%)増、経常利益は21億9300万円、同2億6400万円(13.7%)増となっている。
四半期純利益は、特別損失が前年同期に比べ大幅に増加したことから、11億3900万円、同2900万円(2.5%)減となっている。
国内において、水稲用除草剤分野は「トップガン」、「スマート」などの販売が伸長。水稲用種子消毒剤分野は「エコホープ」が減少したものの、「テクリード」が堅調に推移している。
また、水稲用箱処理剤分野では、「ブイゲット」が好調な展開を見せている。
園芸剤分野では「プロポーズ」、「フルピカ」などの殺菌剤を中心に前年同期を上回った。
いっぽう、海外展開は、為替レートの実績が大きく円高傾向を続ける中、直播水稲用除草剤「ノミニー」、棉用除草剤「ステイプル」、園芸用殺菌剤「KIF?230」などが前年同期を上回り、依然好調さを堅持している。