発表会の冒頭、蒲生誠一郎社長は「景気も回復基調にあり、国内農機市場は追い風が吹いてきている。ヰセキグループは、地産地消・低コスト農業・食の未来、をテーマに事業に取り組んでいる。今回は10品目22型式の新商品をはじめ、家庭電源でも充電可能な電動ミニ耕うん機を発表する」と挨拶した。
またヰセキは、知的財産所有権の面では、特許査定数5年連続第一位を得るなど、特許庁のホームページでも公表されており、技術のヰセキとして高い評価を得ていることを語った。
清家営業本部長は「食料自給率の向上、食の安全・安心を巡り、国も農業重視の方向性を打ち出している。そうした社会的なニーズに応える農機の提供は、ヰセキの使命でもある」と挨拶した。
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上:蒲生社長(左)と清家本部長(右)
下:参考出品された電気耕うん機