「富里スカイロードレース」は今年で26回目の開催。スイカの産地で知られる千葉県富里市に、健脚自慢のランナー1万2000人が集まり、10km、5km、3kmのコースに別れ、自然豊かな富里の大地を駆け抜けた。
コース上には、給水所代わりに“給スイカ所”が設けられ、多くのランナーの喉を潤した。日本ミルクコミュニティはゴールアーチを過ぎた地点に特設テントを設置し、ランナー達に冷たい牛乳1万2000本を配った。「冷たくて美味しい」と大好評だった。
このレースには、日本ミルクコミュニティとJA富里市スイカ部が特別協賛した。「甘いスイカで水分補給、おいしい牛乳で栄養補給」という支援コンセプトが見事に的を射た形だ。