「植えつけたスイセンはなんと20種類以上。たくさんの球根を手にし、これほどスイセンの種類が多いとは正直驚きました」というのは、制作・写真・文を担当した園芸家・フォトグラファーの京都市在住の青木純子さん。
今回は、庭植えや寄せ植えはもちろん、お部屋で楽しめる水耕栽培の楽しみ方や、水あげのよいスイセンで作る生花のアレンジをあますところなく紹介した。
「注意したのは用土だけ」という青木さん。球根が腐らないよう、コンテナの培養土に天然の土壌改良材「ミリオンA」などのケイ酸塩白土を少量混ぜ込んだという。
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