発表によると、6月累計出荷は数量で16万8000t(前年比9400t減、94.7%)とやや減少したが、金額では2890億円(同101億8000万円増、103.6%)とやや増加した。
使用分野別に見ると、数量で水稲(94.2%)、果樹(92.2%)でかなり、野菜畑作(95.9%)、その他(96.1%)はやや減少した。金額では水稲(103.7%)、野菜畑作(104.9%)、その他(103.4%)でやや増加したが 、果樹は前年並みであった。
種類別で見ると、数量で殺菌剤、混合剤でかなり、除草剤でやや減少したが、殺虫剤はほぼ前年並みであった。金額では、除草剤でかなり増加したが、殺虫剤、殺菌剤、混合剤はほぼ前年並みとなった。
植調剤は数量、金額ともほぼ前年並み。