旅行先の宿泊施設で地場産の農畜水産物を使った料理を食べ、その際にプレゼントされる料理レシピを参考に翌日、直売所で食材を買い入れ、帰宅後の調理も楽しむという「JA地産地消ツアー」と「JA持参地消ツアー」の2企画を発展させたプラン。
生産者に対しては自分の作った農産物が宿泊施設で調理されることにより、改めて食材の魅力に“気づき”や“やりがい”を持ってもらいたいというねらいがある。
この商品は世界旅行博会場で催された「ツアーオブイヤー2009」の授賞式で9月18日に「国内旅行部門・グランプリ」を受賞した。
すでに北は稚内、南は石垣島まで全国で232施設が参画。来年9月30日までに5万人の取扱人数と6億円の取扱高を目指す。