ダウ・ケミカルが日本に進出して60年が経つ。最近、ローム・アンド・ハース社買収にともなう処理を完遂させ、いっそう、信頼関係の構築と顧客重視路線を強めることで、盤石な企業体質の強化に邁進している。
　同氏は、日本から学ぶべきことが多大にあるとするなか、「技術と科学を通じて地球が直面する課題を克服するために、技術の架け橋を築く努力を惜しまない」とした。
　
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上：ディエゴ・ドノーソ新社長
下：ダウの新たな挑戦がはじまった