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【サタケ】
「マジックパスタ」のパッケージデザインが受賞  サタケ

 (社)日本印刷産業連合会主催の「2010年ジャパン パッケージング コンペティション(JPC10)」の授賞式が、4月14日、如水会館(東京都千代田区)で行われ、サタケの「マジックパスタ」が『洋食品部門賞』を受賞した。

『洋食品部門賞』を受賞したサタケの「マジックパスタ」 JPC展は、1962年に始まり、市場で販売されている商品包装の、デザインの優秀性を競う商品包装展だ。市場性が優れていることや、社会性が配慮されていることなど、多様な視点から高水準であると評価された作品に、経済産業大臣賞をはじめ、各部門賞が贈られる。
 今回の応募総数は166点で、経済産業大臣賞以下23部門計43点の作品が選定された。サタケの「マジックパスタ」は、『洋食品部門賞』を受賞した。サタケは今回で3度目の受賞となる。(06年に「GABA入りマジックライス」で『健康食品部門賞』、07年に「マジックライス非常用保存食」で『和食品部門賞』を受賞)。
 「マジックパスタ」は、同社独自のアルファ加工が施されていて、お湯を入れて3分間で、アルデンテの食感が楽しめる。09年の発売以来、市場でも高い評価を得ている商品だ。カルボナーラ、ナポリタン、ペペロンチーノの3アイテムがあり、軽量・コンパクトでスプーンも付いており、どこでも手軽にパスタが楽しめる優れものだ。

(2010.04.19)